家が売れない理由は?そんな時はどう対処したら良いの?

なぜ家が売れないのか


家を売ることになり、不動産会社に売却をお願いしたはいいものの、すぐに売れず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ではなぜ、売れないのか考えていきたいと思います。

価格が高すぎる

売主は高く物件を売りたいので、高い売却価格を提示した不動産会社に依頼する人が多いようですが、市場相場から離れすぎていて売れないという場合がよくあります。

それは、媒介契約を取りたい不動産会社も売主の希望額をなるべく優先したいという考えになるためにそうなるのですが、ずっと対処しないままでいると1年以上売れないということにもなりかねません。

●売れない物件は探す人にもバレている!?

家を探している人は高価な買い物なのでじっくり検討する人も多く、ウェブサイトで頻繁に物件をチェックしている人も多いです。

はじめは注目されていても、ずっと売りに出されていると関心がなくなるだけでなく、「売れない物件」と見られてしまいがちです。

そうなると、なかなか反響も来なくなってしまうということにも繋がります。

●対処法は?

市場相場価格より高い場合、当然価格を下げた方が売れやすくなります。

しかし、何も考えず下げ過ぎてしまうと、後で値上げすることは難しいので段階を踏みながら下げていくようにしましょう。

また、特に注意したいのは建てて日の浅い築浅物件です。
築浅の物件は思っている以上に価値が早く下がってしまう傾向にあるので、適正価格を見極めて値下げ価格を決定しましょう。

物件に原因がある

●物件が汚い

値段が理由だけで売れないとは限りません。
売りたい物件が汚かったりすると、購入希望者の印象が悪くなってしまいます。
特に水回りの汚れは女性がよくチェックするため、クリーニングできるならするに越したことはありません。

因みに業者に依頼した場合の料金ですが、水回り一か所なら2万円以下ででき、家全体となると10万円くらいをみる必要があります。

●物件が古い

また、物件が古い場合、リフォームを必要かどうか検討される方も多いかと思います。
その場合、単純に印象をよくするためだけにリフォームするのではなく、買い手への影響と費用についてもよく検討する必要があります。

購入希望者の中には自分のしたいようにリフォームしようと考えている人も多いので注意が必要です。

リフォーム費用を負担して価格をあげるのか、リフォームせずに価格を下げるのか。
そしてその物件を購入者が内覧にきたときにどう思うのかをじっくり考えて結論を出しましょう。

●二世帯住宅

一世帯住宅を求める人がまだ多い中で、二世帯住宅を求める購入者を探すのには根気が必要です。
建てる時は高額ですが、売る時に苦労するのが二世帯住宅といえます。

不動産会社に原因がある

上記以外で物件が売れない場合は、不動産会社を変更してみるのも良いかもしれません。

まず、最低限の確認として、専属専任媒介は1週間に1回、2週間に1回必ず報告する義務が法令で定められています。
それがない場合は意識が低い不動産会社のため、きっぱりやめてしまいましょう。

専属専任媒介契約、専任媒介契約の契約期間は3か月で、一般媒介契約でも3か月の契約期間が多いです。
そのため、契約更新・変更の時期に会社を変更することも検討してみるのも手です。

●契約種類を変えてみる

また、契約期間を更新する場合は、媒介契約の種類を変えてみても良いかもしれません。
その場合、任せている不動産会社がどういう部分で力を入れているのか、見極める必要があります。

例えば、一般媒介なら、一般的に複数の不動産会社と契約可能になるので、競争原理から売却までスピードが増すといわれています。
しかし、実際不動産会社で働く営業スタッフにしてみれば、専属専任媒介契約をした他の顧客の方が優先度が高くなるので力を入れ、一般媒介契約の物件には時間を使って販促するほど労力を使わないという会社もあります。

一方で他社に邪魔されずに独占的に物件を扱える専属専任媒介契約だと手を抜く場合もあるため、それは会社や担当営業スタッフ、物件によって話が変わってきてしまうのです。

しかし、実際どれほど真剣に売却してくれているのかはなかなか分からないもの。

そこでまず見てほしいところは、不動産会社が出している広告です。

広告の物件写真が暗かったり、販促活動をしていなかったり、「広告を出してくれている」という言葉だけで満足せず、どういう売り出し方をされているのかも目を光らせておく必要があります。

だからといって疑心暗鬼になりすぎるのは良くありません。
それというのも、ポータルサイトに公開している写真があまり良くなくても、コンピューターに苦手が人間がまだ多い業界なので、変わりにチラシ撒きを必死にやっている営業スタッフも中にはいます。

結局何が言いたいかというと、担当営業スタッフの説明を聞き、その通りに販売活動をしているのか、またどういう売り出し方をしていくのかじっくり話し合い、確認をする手間を省かないでほしいということです。

驚くほど対応が悪かったり、関心するほどよく動いてくれたりと不動産会社もいろいろあります。
自分の目で見て、じっくり確認することが大事です。

特に、最近は売却の相場を知るためにポータルサイトを使って料金を確認するように記載する不動産会社が多いです。

しかしその実、高めの売却金額を提示した不動産会社に依頼して契約したものの、なかなか売れないと悩む方も多いのです。

売却価格に惑わされず、どういう対応をする会社なのかをしっかり見る必要があります。

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