リフォーム会社の選び方

分かれ道イメージ


リフォーム会社を決めるのは、理容院や美容院のような行きつけのお店を決めるのと、似ているようで違う面もすごくあります。
美容院を選ぶには、腕がよくて良心的で気軽に相談などが出来るかどうかが選択基準ですが、仮に選択が間違った場合、数千円で済む美容院などとは違い、リフォーム会社は、数十万円とか数百万円にもなります。

『あの会社にして失敗した!』では済みません。時にはトラブルが大きくなって裁判沙汰になることもあります。

リフォーム会社を決める際は、候補をピックアップして比較してから選びます。

今回は候補の探し方、選び方の基本をご紹介! リフォーム会社の選び方

 

○ステップ1 : 3社ほど候補をピックアップしていく

リフォーム業者選びの際には、まず候補を3社ほどピックアップし、それらを様々な方法で比較して選んでいきます。
候補を探す方法には以下のようなものがあります。

 

【リフォーム業者を探す場所】

・設備・住宅メーカーや新聞・雑誌社などが主催する相談会
・インターネットの業者探しサイト
・リフォーム会社のホームページ
・雑誌の広告やポストのチラシ
・近所の噂や、実際に近所で工事している業者
・新築した時の工務店や住宅メーカー など

様々な機会を利用して、リフォーム業者の情報を集めていきましょう。大切なことはすぐに1社に決めてしまうのではなく、まずは候補を探して選び、そこから時間を掛けて選ぶことです。

知り合いに紹介してもらう方法もありますが、リフォーム業者は個人との相性も大切です。後で断り難いことがないよう、候補の1つとして紹介してもらいましょう。

 

○ステップ2 : 候補をピックアップする際の5つの基準

リフォーム業者の候補を選ぶポイントは、自分の目的に合った業者か、業者として責任が取れる体制にあるか、家に来やすい場所にあるかなどがポイントになります。

 

【リフォーム業者の候補を選ぶ5つのポイント】

・業者の得意分野が自分の目的と合っているか
・リフォームの経験や実績はどれくらいか
・事業者団体への加盟や建設業許可の登録状況
・何かあったらすぐ来てもらえる場所にあるか
・事務所が本当にそこにあるか 

リフォーム業者にもマンションが得意な業者、一戸建てが得意な業者、大規模工事が得意な業者、小さくても壁紙工事や畳工事など専門業種に特化した業者など種々様々です。自分の目的に合った業者をピックアップしていきましょう。

 

【タイプ別・リフォーム業者の特徴】

 

◆住宅メーカー・デベロッパー・ゼネコンなどの大手建設業者
ほとんどの住宅メーカーは、自社が供給した物件のメンテナンス事業を手掛けています。
独立したリフォーム会社を設けているところから、企業の一部門として扱っているところまで多様です。
これらの業者の強みは、住宅全体を総合的に扱っているため、大規模な増改築にも対応できる点です。

 

◆リフォーム専門店
最近増えてきた業種で、もともとは工務店から設備工事店、建材店などであったりと、多岐にわたっています。
当然、もともとの業種分野が得意ですが、総合的なリフォームに対応できるところもあります。

 

◆設計事務所
一般に新築を手掛ける場合が多いので、リフォームもあまり小規模なものは無理かもしれません。
増改築など大規模なリフォームの場合は、施工まで依頼できますが、リフォームの経験はあまりない事務所もあるので確認が必要です。

 

◆住宅設備・部品メーカー系工事店
大手の住宅設備や部品メーカーの多くは、自社の製品を扱う代理店を「リフォームショップ」として、リフォーム事業を進めています。
これらの工事店は、出身業種によって得意とする分野が異なりますが、大きなリフォームに総合的に対応できるケースもあります。

 

◆電気・水道・ガスなどの設備工事店
それぞれ個別の設備工事が中心ですが、関連する分野のリフォームを手掛けている場合もあります。

 

◆塗装・内装・屋根・板金・タイル・左官などの工事店
それぞれ専門(塗装・内装・屋根・板金・タイル・左官など)とするリフォーム分野に限って請け負っているところが大半で、大規模な増改築をすべて請け負うところは少数です。

 

◆建材店・デパート・家具店・燃料店・ホームセンター・不動産仲介業
大規模なリフォームに対応できるところもありますが、多くは物品販売を中心としたリフォームや、比較的規模の小さい工事を主としています。

 

○ステップ3 : 相見積もりを通して様々な角度から選ぶ

・費用だけで選んでしまうと、安かろう悪かろうの粗悪工事になってしまう可能性が。
・費用だけで選んでしまうと、安かろう悪かろうの粗悪工事になってしまう可能性が。
・リフォーム業者を3社ほどピックアップしたら、依頼先を絞り込んでいくために相見積もりを取って比較検討します。

相見積もりとは、リフォームの要望を伝えて、業者側から適当な工事内容とそれに掛かる費用を提示してもらうことです。

その際、費用だけで比べて選んでしまうと、安かろう悪かろうの粗悪工事になってしまう可能性があります。
金額だけでなく様々な角度から比較検討していくことが大切です。

 

【リフォーム業者の候補を絞り込む5つのポイント】

・予算、目的に合った的確な工事提案がされているか
・自分が求めているグレードやサービスの質を備えているか
・見積書の詳細を詳しく説明してくれるか
・納得のいく保証内容か
・担当者のマナーは行き届いているか

リフォームの場合、要望をそのまま見積もると大抵が予算オーバーしています。
そこから先、満足しながらコストダウンするためにも、リフォーム業者からの提案は欠かせません。住み手の側にたった様々な提案をしてくれる業者をじっくり選んでいきましょう。

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